国立西洋美術館で行われている『ミケランジェロ展 天才の軌跡』を観に行きました。
初日だからか、平日にもかかわらず結構人がいました。
今回の展示は、ミケランジェロの作品は少なく習作や書簡が多めでした。ミケランジェロの作品を楽しむと言うよりも、彼自身に迫る展示でした。カーサ・ブオナローティとシスティーナ礼拝堂を中心にまとめられていたので、イタリアで観た事がある方はわざわざ観なくてもよいと思います。
『階段の聖母』は今まで門外不出で、長期貸出は今回が初めてだそうです。
個人的には『レダと白鳥』の習作と『クレオパトラ』が観れたのは良かったです。

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